漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
立ち仕事がメインの40代スーパー店員です。
最近、腰を曲げる際に痛みが出てきました。以前は気にならなかったことなので、気になります。
そんなある日、重いものを何度も運ぶ機会があり、腰にギクッときました。
幸い、ぎっくり腰にはなっていないようですが、心配なので、かかりつけの漢方のお店に行くことにしました。
9月に入って、気温が下がったこともあり、腎が冷えて腰の痛みに繋がっているのではないか?とのことでした。
そういえば、入浴も烏の行水で、足腰を温められていない感もありました。まだ、スーパー内はエアコンがかかっているし、裏方の冷蔵室は低温です。
勧めていただいた漢方薬を飲みながら、入浴はしっかりと湯船に半身浴で浸かるようにしました。夏場は暑くてシャワーだけでしたが、今は湯船が心地よく感じます。
これらを続けながら、腰がしっかりしてくるのを感じています。
3週間ほど経過しましたが、その後は腰痛も出ていません。これから冷えの季節に入るので、注意しようと思います。
腎陽が不足しているようでした。
腰痛の発症する以前から、むくみや冷えはあったはずです。また、すじが冷えて硬くなっている感じも否めません。
そこで、とにかく体を冷やさないようにすること、冷たい飲食物は控えること、適度なストレッチを取り入れることなども実践していただきました。
一番は、夜じっくりと半身浴をしていただき、カラダの芯の冷えをその日のうちに除うたことが、良かったのかもしれませんね。
今後も、日々のケアを促しながら、体調管理に留意しましょう。
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